色を学び、色を知る。

 色を学び、色を知る。
フランスicon12私は昔から『いろ』が好きです。微妙な色のグラデーションとか、見たことのない色・色の名前を見ると、なぜかワクワクface05しちゃいます。


具体的に言えば、お店で72色とか200色の色鉛筆を見つけると、大喜びで迷わず買ってしまうタイプですね(笑)


そこまでの『色好き』なので、せっかくだからもっと色を知りたい!様々な配色のパターンを覚えることで、これから創るアクセサリーのデザイン・バリエーションも広げられたらいいな♪と想い、
色彩検定の2級を受検することにしました☆face01えんぴつ


現在は11月の検定試験に向けて、マイペースですが(笑)勉強中です。
色の名前を勉強していて気になったものがあったので、ちょこっと紹介してみます♪


色の名前には古くから由来があり、日本の昔からの色名には当時の出来事や流行った地名、人名(人気役者など)、また色を作る原材料そのものが使われていたりします。

もちろん、外国から伝わった色名も例外ではありません。

そのなかで今日は『シャルトリューズグリーン』と言う色の話を少ししてみようと思います。


この色は明るい黄緑の系統に属します。

お酒、特にカクテル好きの方ならその名前を聞いたことがあると思いますが、
シャルトリューズ
というのはその昔、フランスの修道院で僧侶が創りだしたことで広まった薬草・香草系のリキュールで(甘苦い味、という表現が合うでしょうか…)まさに、そのお酒の色を表しています。

20世紀の流行色名にもなっていました。

以前、飲食店に勤めていて、リキュールの種類も数は多く知っている方なので、
思わず『へぇ~!そんな色もあったんだぁ…』と目を留めたのがこの色でした。



他には『新橋色』と言う、
地名を用いた面白い色名もあります。


この色は、ややくすんだターコイズブルーの系統で、
由来は明治以降、新橋界隈の芸者衆に好まれ流行したことから付いた名前です。


色の名前って奥が深いですよねー!!face08


機会があれば、また別の色名も紹介していこうと思います。

今日はこの辺で…face02
色を学び、色を知る。

さて☆今日のアクセサリーの紹介は、同デザイン色違いの2パターンになりますが、
四角いパーツのプチネックレスです♪

例えれば、ビーズ版のパッチワーク?といった所でしょうか…。



四角のカラービーズと小粒のメタルビーズを組み合わせてモチーフトップを作り、ツイストチェーンに通しました。



色を学び、色を知る。


着用のイメージとしては、トップが丁度、鎖骨の中心部よりやや下に来る感じで、

夏場はタンクトップやキャミに合わせて、また、シンプルなシャツの襟元から覗かせてもカワイイです☆



素朴なデザインなので、普段着に色々合わせて楽しめると思います。face02



カラーバリエは豊富にありますので、色違いで幾つか持つのも良いかも♪キラキラ   


モチーフの大きさは、約1センチ×1.5センチ、チェーンの長さは約42センチで、開閉金具はパチンとはめるホック金具を使用しています。



モチーフは3色構成のパターンなので、皆さん、おススメの配色がありましたらぜひぜひ、教えてくださいね☆




材料が手元にあれば即カタチにしてupしていきたいです (≧∀≦)/


Posted vacance at 2007年07月12日 22:54
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